旧友との再会
今日は久しぶりに学生時代の友人に会った。
昔の友人とはあまり会ったりはしないのだが
その人は、自分から率先して物事を進めているようなのでとても会いたかった。
あちらも僕のことをずっと気にしていてくれて会いたがっていてくれて、今日ようやく話せた。
ぼくは大人になってからが一番変わったと自分で思っていた。
合理的というか、無駄を嫌うイメージを持たれていると思っている。
事実、会社でもそうだ。
意見の合わないやつとは大概、君みたいには考えられない、とかその人にもできないなりの理由がある。とか言われてうんざりする事が多い。
友人の経営してる小さな会社の事を話したのがぼくは遠慮なくズバズバ意見を言った。
嫌われてもいいし、経営もしてない奴になにがわかると言われても構わない。
自分の思っていることをズバズバと話した。
友人から帰ってきた言葉にびっくりした。
やっぱりあの学生の頃から変わってないね、
変わってないどころが拍車がかかってて安心したというか驚いたよ。と。
ぼくのズバズバ言うところは、大人になってから、周りの目を気にしても仕方ないと思って始めたことだと思いこんでいた。
同調圧力に負け、自分の意見を曲げて、大衆に合わせる。ぼくはこれが嫌だった。
それなら嫌われてもいいから、それでも自分を好きだと言ってくれる人は大切にし仲間にしていこうと思っている。
それは大人になってから得たものだと、思考や行動だと思っていたが。
その人には、ぼくが昔からそう見えていたらしい、、だってあなたこうで、あぁでこうだったじゃない。と具体例まで。
言われて納得した。あぁほぐは昔からこうで
大人になった更に拍車がかかったんだなと、
人は変われるが芯の根本的なところはあるんだなと。
昔話が嫌いだから、旧友とは会わないようにしていた、同窓会なんて大嫌いだ。
わざわざ、お互いが成長してないところを話すような無駄な時間を過ごす確率が高いところにどうしても行きたくなかった。
お前の成長なんかたかが知れてると思っていた。
一部の友人を除き。そんな奴ばっかだからね。
だけど今日の再会は良かった。
自分も見れた、相手にもすごく有意義だったと言われた。お互いに吸収でき次に向けてのステップになるようなそんな旧友との再会だった。